2024年04月19日

イベントの集客はたいへん重要!お客様が増える方法を解説

イベントを開催しても思うようにお客様が集まらないケースはあります。イベントの集客が思うようにいかないときは、イベントの成功が難しくなることも多く、イベント後の反省会が気になります。このようにイベントの集客に悩んでいる方々も多いのではないでしょうか。今回は、イベントで集客を成功させるための重要ポイントや、集客方法について詳しく解説します。

1. おすすめのイベント集客方法

イベントでもっとも気になるのが集客でしょう。集客を成功させることがイベント成功の第一歩といえます。お客様が多ければ商談機会も増えて、多くの契約成立が見込めるのです。以下が集客を増やす方法の紹介です。

1-1. イベントの目的を強く訴える

基本的にほとんどのイベントは、最終的にはその場で紹介する商品やサービスの拡販が目的になります。つまり、イベントが商談に結び付くことが重要なのです。イベントの開催そのものが目的になってはいけません。何より、主催者がイベントの目的を明確にしておく必要があります。

1-2. イベントのターゲットを明確にする

イベントで紹介する商品やサービスに対して、老若男女すべてがターゲットになるということは少ないです。そのためイベントで訴求する商品やサービスに対して、最適となるターゲットを明確にしましょう。たとえば若年層やシルバー層、ファミリー層なのか、若い女性や年齢の高い女性なのかなど、ターゲットを明確にしておくと販促効果が高まるのです。

1-3. テレアポをかける

テレフォンアポインター(通称テレアポ)は、イベントのターゲットを絞り直接アプローチすることで集客率がアップします。インターネットが主力の時代に電話をかけるのは有効なのか、と思われる方も多いようですが高齢者をターゲットにする場合は、有効な集客方法です。テレアポはテレアポ専門の外注業者に委託することも可能です。

1-4. イベントのお得感を訴える

イベントに参加することで得られる効果、お得感をアピールすることが大切です。普段は体験できないような珍しいイベントや、子どもと一緒に楽しめたり家族全員が参加できたりするゲームの開催は、家族連れの集客に効果があります。試供品や現物の配布など、イベントで得られるメリットを具体的に示して参加者を増やしましょう。

1-5. 過去の成功例・失敗例を参考にする

過去にイベントを開催して集客がうまくいかず、失敗した例があるはずです。イベントの集客に成功した例もあるでしょう。失敗例や成功例ともに、失敗した原因と成功した要因があり学ぶ点も多くあります。とくに、他社が失敗した原因をよく把握して自社の成功に結び付けましょう。

2. おすすめのネット上のイベント告知

イベントを成功させるためには、イベントの開催を告知することが重要です。イベントを開催されていることが知られていなければ、お客様は集まってきません。では、イベントを知らせるために、どのような告知方法がおすすめなのか、この章で紹介します。

2-1. SNSを利用する

イベントの告知もインターネットを利用しましょう。SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービス(Social Networking Service)の略で、インターネット上のコミュニティサイトを意味します。ユーザー自身が情報発信でき、ユーザー同士でつながり、情報をやり取りします。

SNSは誰もが手軽に発信可能なため、情報が素早く幅広く拡散するのです。イベントに興味を持つ人同志が情報のやり取りをするケースも多く、効率的な集客に結び付きます。LINE・Facebook・X(旧Twitter)・Instagramなど利用しましょう。

2-2. メルマガでの告知

自社のメルマガに登録している会員に案内メールを配信し、イベント開催を知らせる方法も有効です。メルマガには、配信する企業に興味のある方が登録していることも多く、イベント告知も受け入れ、集客に結び付きます。

3. 誰もがイベントに参加しやすくする

誰もが参加できるイベントでも、会場に入りやすいイベントと、入るのを躊躇するイベントがあります。では、その違いは何でしょうか。一般的に多くの参加者が集まることが、イベント成功の基本といえます。この章では多くの方が参加しやすいイベントになるような重要ポイントを紹介します。

3-1. 可能な限り参加者に制限を加えない

イベントに参加するための条件がある場合は、参加する方は減ります。小さな条件だったとしても参加しようと思った方の心理面が、参加を控えようと思うベクトルになります。イベントに参加したいと思った時すぐ参加できるように、制限は無くしましょう。

3-2. タイトルとキャッチコピーはわかりやすくする

イベントタイトルや、イベントのキャッチコピーは、老若男女誰もが理解できるわかりやすいものにしましょう。子どもさんも読めるようにひらがなや、漢字にはルビを付けましょう。

外国語はおしゃれですが、多くの世代が理解できない単語は使用を避けるべきです。専門用語や業界用語の使用を控えると、誰もが理解しやすくなります。常にターゲットに伝わりやすい表現を心がけましょう。

3-3. イベントに参加するメリットを演出

イベントに足を運んでもらうためにはそのイベントでしか得られない、体験できない「モノ」や「サービス」を設定することも重要です。イベント参加者だけが手に入れられるグッズや著名人の講演会、有名演奏家の演奏会など特徴あるイベントにすると集客は増えます。

4. まとめ

以上、イベントの集客を増やす方法を紹介しました。費用や手間をかけて開催するイベントは成功させたいものです。しかし、思うほど参加者が集客できないこともあります。来客数が販売促進につながることが多く、来場者アップのために記事を参考にされると幸いです。

「有限会社 フリースタイル」は東京都立川市にあり、さまざまなイベントを企画し、運営する会社です。キャンペーンで多くの人を呼びたい、地域のイベントを成功させたいという要望もお持ちでしたら、遠慮なく当社へご相談ください。経験豊かなイベント企画のプロが、誠心誠意ご相談を承ります。